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十二个月的别称 [月の異名(古称)]

来源:日语港 作者:日语港 时间:2010-03-10 阅读:5888

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● 十二か月の和名は、「万葉集」や「日本書紀」等にも見られる古くからの呼び名ですが、語源については諸説まちまちです。

★ 自分の生まれ月の古称(こしょう)と赤字のものは最低限覚えておこう

睦月(むつき) 一月 正月には人々が親しみ睦(むつ)み合って過ごすことから。(有力説)
如月(きさらぎ) ニ月 諸説あり。寒いために更(さら)に衣(きぬ)を着る…衣更着(きぬさらぎ)から。また、陽気が発達する時季が更に来る、から。
弥生(やよい) 三月 草木がいよいよ生(お)い茂(しげ)る月。(定説)
卯月(うづき) 四月 卯(う)の花が咲く月。(有力説)
皐月(五月)(さつき) 五月 諸説あり。佐(さ)=田植えをする月。また、早苗(さなえ)月から。
水無月(みなづき) 六月 諸説あり。梅雨も終わって水も枯(か)れる月。また、どの田も水をたたえている…水月(みなづき)から。
文月(ふづき・ふみづき) 七月 諸説あり。文(ふみ)=書物も虫干しをする日である七夕(たなばた)のある月であることから。
葉月(はづき・はつき) 八月 諸説あり。木の葉が黄色く染(そ)まる月。
長月(ながつき) 九月 夜がようやく長くなる夜長(よなが)月からか。
神無月(かんなづき) 十月 諸説あり。諸国(しょこく)の神々が出雲国(いずものくに)のに集まり、出雲以外の国々には神が不在となることから。(出雲国のみ神有月:かみありづき、と呼ぶ)
霜月(しもつき) 十一月 霜(しも)がしきりにふる「しもふり月」から。(定説)
師走(しわす) 十二月 「歳(し)が果(は)つ…年が終わりに達する」ことから。(定説)
また、十二月には僧(そう)を迎(むか)えて仏事(ぶつじ)が行なわれるので、僧が東西に忙しく駆(か)け回る月であることから。(一般説)

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